Light it Up【中編】

NiziU Live with U 2022 " Light it Up " 代々木公演初日にて、視界をほぼ推しに捧げていたしがない未光ペンの独り言。の続き



前半戦であったまってきた所にPoppin'Shakin'の登場でさらに会場の熱が上昇。初めて聴いた時から絶対ライブで聴いたら楽しい!とは思ってたけど、Welcome to the stageのフレーズにここまで血を激らせたのは初めてだったかもしれない

この曲で安定のCメロ担当みひたんギリギリまでカメラから目離さなくて恐れ慄いた。テレビの撮影とは違って広い会場の中でファンを見てカメラを見てっておそらく至難なんだろうけど、ツアー中盤になって余裕が出てきたからなのかそれを難なくこなしている姿を見て感激した。しごできアイドルとしての実力はライブであっても決して劣らないんだな〜〜素敵!




そして待ちに待ったI AMの披露。どんな振り付けで来るのか想像があまりできなかったので何気に楽しみにしてた。

お気に入りフレーズはやっぱりミイヒのBメロ、世界中の視線を自分に集めるかのように歌うパワフルボイス、聴いていて感情がまあ昂る昂る。

バラード聴きたいだの可愛いミイヒが好きだの言いながらクールに決めてくる推しも結局銀河一好きで、これだからミイヒペンは辞められない。

しかも全体が一気に静止してポーズを取るんだけど、ミイヒが世界を操る演出大好きマンとしては彼女のパートでメンバーが一斉に同じ動きをする展開はドストライクだった、STOPで止まるのとかもうこの世の覇者じゃん空間支配どころの話じゃないじゃん

ちなみにメインステージで1列に並んで堂々と前に出てくる9人は膝から崩れ落ちそうになるほど眩い光を放ってた、ムスカの如く目がァァァア!って叫べそうだった。




ライブの折り返し地点を告げる映像がスタート。そういえば噂によるとナレーションが公演ごとに入れ替わるらしい。正直気持ちがふわふわしすぎて内容ほとんど抜けてるのでここもまた後々考察を探してみることにする。難しい話をしていたような、内なるサンドウィッチマンが顔を出していたような、そんな気がしなくもない。




そしていよいよ始まったFESTA。ユニバとのタイアップということもあって遊園地に訪れたかのようなワクワクと疾走感にあふれた曲なのでライブには持ってこい。

2番のリマから始まりミイヒが繋いだバトンをマユカが受け取る歌割パートは私にとって至福のひとときだったので生で聴けて大満足。Cメロのニナで感じる若干の寂しさや儚さは有限である時間をより強く認識してしまってCDで聴くよりもっと切なくなったな、おかげでまだ中盤だけどもう既に帰りたくないの気持ちで頭埋め尽くされた。




続いてWonder Dream、これも楽しみにしていた曲のひとつ。サビのRa-pa-pa…部分の振り付けはおそらく楽器がモチーフなんだろうけど、これがまた随分とキュートでとってもNiziUらしくて大好き。センステでの披露だったからほぼ真横で見てたんだけど次タイミングがあれば正面で見たい。




夏といえばのSuper Summerは安定に最後の決めがお気に入り。こんなに躍動感あふれるミイヒなかなか見れないから貴重だし、安定のUポーズなのかお得意ウサギポーズなのか予想外のポーズを新しく出してくるのか、兎に角彼女の表現の幅広さ故に湧き上がるワクワク感が堪らなく楽しい。公演ごとに変えているのかなあ。

同じライブに何度も行くなんて…っていう人もいるし、その意見も理解できるけど、生ものであるライブには毎度こういう小さなところに沢山楽しみが転がってるってことも知ってほしいよ。ちなみに私はCDTVのもぐもぐみひたんが超好きです、あれ多分私への確定ファンサだと思う(だから違うって)



MCタイム「皆さんのおかげで熱い夏過ごせました(ニュアンス)」と言うミイヒ、冬が似合う女の子だと常々思ってはいたけれどハツラツとした夏に燦々と照る太陽のようなとびっきりの笑顔が可愛くて、春夏秋冬どの季節でも最強だと確信。ちなみに私はミイヒの歌う春曲も秋曲も聴きたいよ、さくらガールいつかカバー待ってるよ。



そしてしっとりTwinkle Twinkleの披露。曲が始まって両手を小さく掲げて体を揺らすミイヒ、最初の1秒からその音楽に寄り添う姿勢が素敵だし、音楽大好きなんだなって歌ってない場面でさえも思った。最後の「キラキラしたキミが大好きだよ」って本当に何かを愛おしく想っているような表情と声で歌うのも、心の底から歌を理解して届けようとしてくれるミイヒだからこそだろうなあ。

ちなみに落ちてきたハートはしっかりキャッチしました、発泡スチロール史上1番可愛い。



ここにきてまた映像が入るらしいんです。でも次のユニットステージの衝撃がデカすぎてほんっっっっっっっとに記憶がない。どんなだったっけ、、、円盤出たらまた感想書こう。




さて、そんなこんなで衝撃のユニットステージ開幕。

トップバッターはマコ・リオ・マヤ・アヤカによるBANG BANG。他メンとの兼ね合いもあるんだろうけど、それにしたって実力派のマドンニにアヤカを入れるNiziUの選択と彼女の成長に度肝を抜かれたステージだった。歌はもちろんそうだけど、ダンスの成長も早い早い。ちょっと目を離した隙に随分とまた大きくなったみたいで、お母さん嬉しいです。アヤカちゃんよく頑張りました。

そんで待ちに待ったリオのダンス!これは誰ペン関係なしにWithU全員が待ち望んでいたと信じてる。なぜリオを踊らせない?と運営の胸ぐらをつかみたい気持ちを抑えて待ち続けること早2年、単独ツアーで火を吹くリオの実力が会場全体を熱くさせるあの感覚、きっと彼女にしか作れない空気感、脱帽レベルにうまいダンスを直に見ることができて心の底からよかったと思ってる。これからのNiziUに期待が膨らむばかりだ。




興奮冷めやらぬ中始まったのはNiziUが誇る最高のボーカルライン、ミイヒ・リク・ニナによるNever enough。ステージの真ん中で眩いスポットライトを浴びるミイヒの低音が幕開けの合図を担い、終幕まで余韻と感動を代々木いっぱいに響かせるソロパート、ミイヒペンにはもう堪らない演出だった。静かな会場の中ミイヒの声が響いたあの瞬間は、1ミリでも動いてしまえば夢が終わってしまうような儚さと緊張感があって、思わず呼吸を忘れてしまっていた。

ひとフレーズずつ丁寧に、高らかに歌い上げる3人の歌は、それぞれ違う色を持っているのに全てが綺麗に纏まっていて、繊細な世界観が会場を染め尽くしていくような感覚だった。声を出せない代わりにと会場が手に取ったクラッパーも自然と止んで全員が聴き惚れていた。

美しい音楽と大きなステージに佇む彼女の横顔はまさしく鮮美透涼。まっすぐ前を見て、時折メンバーと目を合わせて、小さくて大きなその両手でしっかりとマイクを握りながら歌を紡ぐミイヒからは、伝説と言われたNobodyを披露する15歳の少女の面影を感じた。あの時、歌い始めた瞬間にキューブをあげようと決めたJ.Y.Parkさんの心情を今になって痛いほどに理解したし、ミイヒはきっとどこまでも大きくなれるんだと本気で思った。

ミイヒは自分の持ち合わせた才能を理解して、努力できるアーティストだから、これから先の未来、NiziUにどんなことが待ち受けていようとも、この歌声が消えない限りきっと未来は明るいと思う。




最後のフレーズまで美しさに包まれた代々木の会場の空気をガラッと変えたのはリマユカのTAKE IT。彼女たちの作詞曲。一瞬で緑と赤が会場中を埋め尽くす。最強のシンメとはまさしくこの2人のことを指すのだと思う。身に纏っていた色を取り払いギラギラと光る衣装に身を包み、歌い、踊る。この2人もまた、未知の可能性に溢れたアーティストだった。できることなら、リマユカが紡いだ言葉たちを文字としてきちんと受け取りたい。




ダンス・バラードと続いてラップに作詞、この3曲にNiziUの実力が溢れんばかりに詰まっているじゃないかと思う。これが表に出ないのは罪深すぎるから絶対円盤化してほしい。





ユニットが終わればいよいよ後半戦のスタート。抑えきれない文字数との戦いに敗れた私を【後編】が待っている。









Light it Up【前編】

NiziU Live with U 2022 " Light it Up " 代々木公演初日にて、視界をほぼ推しに捧げていたしがないミイヒペンの独り言。




まず会場入り。度肝を抜かれたのはステージとの距離の近さ。生まれてから今日までずっと眼鏡を手放せないこの私でさえもはっきりと顔のパーツを認識できるくらい近い。ファンサ待ったなしの座席に浮き足立ってしまう。

そして私の横の通路を通り私と同じようにステージとの距離の近さにはしゃぎながら席に着く同志たち。2年間ずっと見たかった景色がもうすでに自らの手の中にあることが幸せで、始まってすらないのに涙が出そうだった。



そわそわとした空気を肌に感じながら聴こえてくるNiziUの音楽達に耳を傾ける。開演が近づくにつれて大きくなるクラップの音たち。いよいよ始まる。会場に響く音楽と比例するかのように高まる一体感に胸を躍らせながらまもなく登場するであろう私のアイドルの顔を思い浮かべた。え待って、想像だけで死ぬほど可愛いって何。





OPは後々わかることだけどNiziUがこれまで歩んできた軌跡、これから先の未来への決意表明、いろんな想いが込められたこのステージの序章のようなものだった(と思う)。想像とは180度違う洗練された空気を纏うNiziUを見て、何処からともなく湧き上がってくる不思議な感覚が脳を覆い尽くすようだった。わからないなりにも映像の意味を咀嚼してうまく理解しようと努力する私だったけど、間髪入れずに幕が上がってしまったので潔く思考を放棄した。誰か考察してたりしないかな、後で探してみよう。





さて、いよいよ本編がスタート。虹の向こうへのイントロと共にステージに堂々と現れるNiziUはバチボコにかっけえオンナたちだった。

これまでの我慢が一気に報われた瞬間の解放感と安心感がダムみたいになだれ込んできて情緒ぐっちゃぐちゃのまま声にならない声をどうにか堪えて全力クラップ。涙はまだ出てない、我慢できる、いけるぞ。自分を鼓舞しながら一瞬たりとも見逃さないように必死にミイヒの姿を探した。泣いたら視界不明瞭になって推し見えないもん。

「一度しかないのなら無駄にできないわ」

ステージ0番どセンターに立つ推しの姿は決して過言ではなくたしかに神々しかった。




間髪入れずにBaby I'm a starで本物のスターたちの実力を見せつけられる私たち。やはりどんなパフォーマンスでも生に勝るものなし、ようやく作り上げた同じ空間のなか明るくパワフルに「私はスターだ!」と声を上げる彼女たちを見て感激しない者などいるものか。

デビュー前彼女たちに贈られたこの歌が、今日もこの先もずっとファンに愛される名曲として名を残していくのだろうと確信できるパフォーマンスだった。




そして続くはBoom Boom Boom、虹の向こうへ同様虹プロ最終ステージの課題曲。オーディション当時スランプに陥っていたミイヒの姿をよく知っているからこそ、自らのパートを強く強く歌い上げる彼女の姿はいつにも増して逞しく美しく見えた。我慢していた涙がボロボロ流れてもう止まらなかった。ライブで本格的に涙流す日が来るとは想像以上にミイヒという存在に思い入れがあるんだなあ。他人事のように振り返っては感心してしまう。

それにしても、いったい彼女はどこまで成長を見せてくれるのだろう。見えない場所でどれほどの努力を重ねてきたのだろう。努力をしている場面を見ることはできなくても伝わる明らかな実力の上昇、感激が止まらない。

最後のポーズまで一瞬一瞬強く気高く美しく、鈴野未光が作り上げるガールクラッシュの世界観に惚れ惚れだった。やっぱりミイヒは無限の可能性に溢れているアイドルだ。




爆イケダンスナンバーの直後に素のメンバーを見るというなかなかのギャップに情緒が振り回されまくった最初のMC。会えて嬉しいですってとびっきりの笑顔で言ってくれて私も嬉しいです。

ずっとファンと一緒に自分たちだけのライブ作りたかったよね。ひとつの夢を叶えてあげられて、夢の一員になれたことが誇らしい。こんな素敵な気持ちにさせてくれたNiziUちゃん本当にありがとう。

この後、長々と話すわけでもなく早速次の曲に向かうNiziUは歌うの踊るの大好きなんだろうな、可愛い。




JoyfulとSweet bombはミイヒの愛嬌がそこかしこに散らばっていて正直全てを拾えた自信はない。ただ、この曲を私が初めて耳にしたあの頃抱えていた不安やもどかしさなんか全部吹き飛んでしまうくらい会場をカワイイで包み込んでくれたミイヒの存在がとても眩しかったのはよく覚えてる。JoyfulなんてAメロのミイヒで可愛さ急加速したかと思えばサビでも主成分可愛いで作られたドデカ爆弾投げ込まれてんだから「しぬ」とか「むり」とか限界オタク特有の語彙力皆無ムーブぶちかましても正直許されると思う。

Twitterでも呟いたけど、この曲達を歌うミイヒは日本のアイドル特有の愛嬌と韓国アイドルならではのスキルを両方持ち合わせた最高のアイドルそのものだった。これが世に言うハイブリッドアイドル(違う)




MC第二弾で自己紹介が入ったんだけど生で聴く「スマイルメーカーミイヒです」ほど至高な自己紹介ないと思った。聞くだけで超笑顔になれる。鈴野未光、スマイルメーカーとしての役目全うしすぎ。




こちらのMCも颯爽と終えたかと思えば次に入ってきた映像は数多の赤子たちの写真。しかもその写真に収まる赤子たちと同じ衣装を見に纏ってステージに出てくるNiziUちゃんたち、もしかしなくてもWithUたちが日々母性または父性拗らせてるのに気付いてる。彼女たちと同世代の私ですらモンペ爆発させてしまうんだからこれはもうオタクの性としか言いようがないんだけど、それを受け入れて「こんなに大きくなりました⭐︎」(©︎知念侑李/Hey!Say!JUMP)的コンセプトを仕入れるとは、オタクのツボを心得すぎているな。恐るべし。

リアルばぶ未光は面影ありまくりで変わってないな〜と思いつつ今の彼女の姿を見て内外双方の成長を一瞬一瞬に強く感じた。彼女たちをずっと近くで支えてきた大人たちなんてコレ見たら崩れ落ちるだろうな。私?もちろん泣いた。








ここまで語って中盤戦、まだまだ語り足りないので【中編】に行ってきますワッピー












鈴野未光がアイドルという職業を選んだこの世界に乾杯

Light it Up代々木初日でのミイヒちゃんの挨拶が素敵なんてありふれた言葉では表し切れないって話。



ミイヒちゃんは冒頭で「夢の話をしようと思う」と切り出した。この時点で公演前からじっくりと何を話そう、どんな気持ちを打ち明けようと精一杯考えてそこに立ってくれているのを感じてもう涙が出そうだった。何千、何万という人を前に自分の想いを打ち明けるのはとても勇気を必要とする行為だと思うから、この子はやっぱり凄いなあって。

まあ緊張はしてなかったんだろうけどね、ミイヒちゃん緊張しないもんね、偉いぞ!




幼い頃、飽きるほど聞かれる「将来の夢は何?」という質問に対して当時のミイヒちゃんは明確なそれを思い浮かべることができなかったらしい。

小さい頃なんて大体の人がそんなもんで、みんなアレやりたいコレしたいなんて言いつつ明確にそれを夢にしたいと思う人なんてごく一部だというのに、私は何故かその事にとても驚いてしまった。

ミイヒちゃんはその圧倒的なポテンシャル故にアイドルをするために生まれてきたのだと評価されていたし、実際わたしもそうだと思っていたから、勝手に最初からずっとアイドルに夢見て、アイドルになるために生きてきたんだと勘違いしていたんだ。

でもそうじゃなかった。彼女は私たちと同じように将来の夢という不確かなものに悩み、苦しんだ時期があったのかもしれない。アイドルというキラキラとした雲の上に存在するような世界に生きるMIIHIが、わたしたちと同じ日本で生きてきた普通の女の子だったことを思い出した。ミイヒちゃんは、私と同世代の女の子、私と同じように今を生きるひとりの人間なんだ。そう思うと、なおさら大きなステージで輝くその姿が眩しく見えた。



それでも " 歌 " という心から好きになれる存在を見つけ、夢を掴んだ彼女はとても強い。それを環境があったから、みんながいてくれたからだと言える心もまた、強くて、逞しくて、優しいと思った。



そして、アイドルという夢を掴んだミイヒちゃんが今度は「まだやりたいことがある」「たくさんの夢がある」と高らかに宣言した。両手で強くマイクを握りしめ、力強く前を見据えるその瞳には確かに炎が宿っていて、虹プロのときJ.Y.Parkさんに指摘されていた" いい欲 " が顔を覗かせていたように思う。「もっと先へ行きたい」「もっと素敵な自分になりたい」って、そんな欲。

でももっと驚いたのはその後に続いた言葉だった。





「小さな頃、持っていなかった " 夢 " というものを見せてくれてありがとう」




対面でのツアーやこの時未発表だったけどドーム公演も決定して、これまで掲げてきた夢がどんどん叶っているこの状況で、「夢を " 叶えてくれて " 」じゃなくて「夢を " みさせてくれて " 」という言葉を選んだミイヒちゃん。叶った夢を心の底から喜んで大切に想いながらもそれをゴールにはせず先へ先へと進もうとするストイックさと、夢を夢で終わらせる気など毛頭ないとでも言うような自信と覚悟。たった一言でそれを感じさせてくれるなんて末恐ろしいにも程がある。

絶対にこの人に着いて行きたいと、着いていった先は眩しいのだと心の底から信じられる、ミイヒちゃんはそんな人だと思った。



けど、夢を叶えたのも、今そうして夢をみることができるのもミイヒちゃん自身が努力した結果なのに、こんな言葉を贈られるとは思わなかった。謙虚?ファン想い?そんなありふれた文字じゃ表せない熱い気持ちが言葉に乗って伝わってきたような気がして、込み上げてくる気持ちを堪えながら言葉に耳を傾けるのに必死だったなあ。

すっっっごく嬉しかった。でも嬉しい反面、ミイヒちゃんがそうやって感謝してくれてるWithUの存在も、ミイヒちゃんの才能と努力が導いて創り上げたものだと思うから、時々「自分って凄いな」「自分頑張ったな」っていっぱい自分自身を甘やかしてほしいとも思ったりした。



それに、私、というか私たちは、ミイヒちゃんが叶えた夢も叶えたいと思う夢も、貴方と同じように本気で叶えたいと思えるし、自分のことのように喜べる。そうやってキラキラした世界を真っ直ぐ突き進むミイヒちゃんのようになりたいと本気で思う人たちもいる。ミイヒちゃんはミイヒペンの夢そのものだってこと、知っていてほしいな。





挨拶という数分にも満たない短い時間の中でミイヒちゃんが紡いだ言葉は私にとって一生の思い出になるくらい、まるで宝石のように輝いてみえたよ。


いっぱい考えて、感じて、想って、


夢を掲げると後ろ指刺されるこの地獄みたいな世界で、夢という存在も、夢を見ることも決して悪いことじゃないと本気で思わせてくれるミイヒちゃんがアイドルとして存在する今この瞬間が心の底から誇らしく思えた。




ミイヒちゃんを推していてよかった。やっぱりあなたは世界でいちばんのアイドルだよ。これからもどうか、一緒に貴方の夢を追いかけさせてほしいです。










サザンカが似合う君に

8月12日の誕生花 : サザンカ(赤)
花言葉「あなたが最も美しい」


2022年8月12日、自分の誕生日よりもっとずっと嬉しくて幸せな1日が今年もまた訪れてくれました。会える日が近づいて、たのしい思い出が増えて、いつだって私に幸せを届けてくれるミイヒちゃん、18歳のお誕生日おめでとう。





17歳のミイヒちゃんへ

初めてファンの目の前でパフォーマンスをしたSUPER SONICをはじめとしたステージや数々のCM、そして色とりどりの楽曲たち。

ちょうど去年の今日、WithUとメンバーと最高の1年にしたいと言ったそれがまるで現実になったように、本当に幸せでいっぱいの1年を過ごさせてくれたね。ありがとう。


1番に印象的だったのはやっぱりNiziUの1周年記念日。こんな言い方が正しいのかはわからないけど、あの日、きっと誰より苦しくてもどかしい気持ちを抱えていたであろうミイヒちゃんの本音と涙に私はすごくホッとしたんだ。悲しかったね、苦しかったねって思い出すのと同時にそれでも踏ん張ってきてよかったって笑える日が来たことが、すごくすごく嬉しくて幸せだったよ。自分の気持ちを言葉にして口に出すのはそう容易くはないはずで、きっとすごく勇気のいる行為だったと思う。それでも懸命に想いを伝えてくれたミイヒちゃんを見て、ずっと大好きでよかったってあの日心の底から感じた。本当にありがとう。



NiziUにとって最初のアルバム「U」に収録されている、WithUを想って作ってくれたNeed Uという楽曲は、優しくあたたかいミイヒちゃんの歌声が、いままでの楽しさ、嬉しさ、辛さ、悲しさ全部を優しく包み込んでくれたようで、聴くたび思わず涙が出てくるほどに心が満たされていく歌だった。

会いたいと言えば会いたいと応えてくれて、いつも多くのものをもらうのはこちら側なのに「ありがとう」だなんて笑ってくれて、こんなに冥利に尽きる1曲はないと思う。素敵な曲のプレゼント、ありがとう。


その後NiziUとして発表された楽曲は「ASOBO」や「CLAP CLAP」、そしてカップリング曲たちまでたくさん。見たことないミイヒちゃんの姿を見て新鮮な気持ちになったり、いつもみたいに可愛く笑ってくれるミイヒちゃんで心の底から癒されたり。歌って踊るあなたが誰より1番だって何度も思わせてくれて、ありがとう。

1曲、4分にも満たない短い時間の裏には何時間という努力が隠れているのを私は知ってるから、その努力が少しでも報われるようにっていつも応援してるよ。届いてたらいいな。



努力が報われるって表現はかなり抽象的だけど、それがちょっとだけ現実味を帯びたかなって思ったのはKCONの出演だった。きっとNiziUになる前から持っていたであろう韓国でのパフォーマンスという夢を自らの力で掴んで堂々とステージで踊るミイヒちゃんを見て、私は飛び上がるほど嬉しかったなあ。

初めて直接耳にするwithUの歓声はどうだったかな。みんなの名前を精一杯叫ぶ彼らの姿はミイヒちゃんにどう映ったんだろう。一生忘れられないくらい素敵な景色になったのなら、NiziU初の韓国ステージという大舞台は大成功だったと思うよ。念願叶って開催される1st TOURでは歓声は無理だけど、負けないくらい精一杯応援するからまっててね。



パフォーマンスを振り返るだけでもとにかく濃い1年だったな〜なんて私は思うのだけれど、同時に素のミイヒちゃんを見る機会もいっぱいあって充実感に溢れる日々だったとも思う。YouTubeコンテンツが活発になって、メンバーとキャッキャ騒いだり一生懸命企画に取り組んだり、17歳のごく普通の女の子の姿が垣間見れたのが私はすごく楽しくて。メンバーが口を揃えて「ミイヒは明るくなった」なんて言ってたけど、それをわたしも直に感じたなあ。

無駄にモンペ気質のあるオタクだからいつだって心配は絶えないけど、ミイヒちゃんが明るくいてくれるだけで私は幸せです。だから、ちょっとわがままかもしれないけど、今日も明日もこの先もずっとずっと元気でいて欲しい。





改めて、こんなに充実感溢れる1年を過ごさせてくれたミイヒちゃん、心の底からありがとう。17歳という幼さで、何万という人たちを幸せにできるその力はそう簡単には手に入れられないものだから、どうか誇っていてください。




そして、18歳のミイヒちゃんへ。


17歳のミイヒちゃんが繋いできた過去も現在も全部を背負って、もっともっと眩しい未来へと踏み出そうとするあなたを誰よりも応援しています。

あなたが裏でどんな努力をして、どんな苦しい思いをして、どれだけ歯を食いしばって立っているのか私は想像もできないけど、共に闘ってくれる8人の仲間がいることも、無条件にあなたの全てを愛したいと心から思うファンが世界にたくさんいることも、いつまでも忘れないで。

私は、私の時間も、自分で一生懸命稼いだお金も預けられるほどミイヒちゃんが好き。どれだけ喉が枯れてもいいから大好きってでっかい声で毎日叫びたいくらい、大好きです。




本当に本当にお誕生日おめでとう。
世界でいちばんのミイヒちゃんへ、心の底から愛を込めて。












P.S.

ちゃんと睡眠とってね!美味しいご飯たくさん食べてね!たくさん笑って適度に休んで、苦しい時はいつでも周りを頼るんだよ!
いつでもミイヒちゃんの幸せを1番に優先してね、それが私の幸せに繋がるから。

ミイヒちゃんの18年目の人生もきっと輝かしいものでありますように