Blue Moonにおける「、」の存在意義は割とデカい。

Single表題曲では初となるNiziUのバラード楽曲「Blue Moon」が秀逸すぎて毎日聴かないと気が済まないくらい狂わされてる人の話。特に「、」の話はしません(最悪)

※音楽的知識ではなく、あくまで主観的趣味嗜好の話



①イントロ

曲の始まりを知らせる冒頭、「テレレレレンッ」と奥のほうで鳴っている音が聴こえる。

聴くとなんだか揺れる水面に映っていた青い月が次第に姿形を明確に表し、私たちの元へと顔を見せたような感覚になる。

ミイヒちゃん、月が綺麗ですね(?)



そして私たちがその月を認識した途端に流れ始めるバラードの申し子・我らがエースミイヒの歌声。

サブスクが主流になった現代、歌をじっくりと聴く人は少なくなったと聞いたことがある。イントロが流れている間に曲が飛ばされてしまうから、近年ではイントロをなくして一気にサビを入れてくる曲が増えてきたそうだ。

そこに今回のミイヒちゃん、流行の波に乗りづらいとされるバラードでこの布陣… ウチのミイヒ凄いでしょう?とドヤ顔している運営陣の顔がよく見える。私も同じ顔してる。



離れている時でも ふと夜空見上げたら
輝いてる、2人を繋ぐ 同じblue moon


静けさの奥にある深く重い感情を感じさせるミイヒちゃんの歌声。それに引き寄せられるかのように沢山の人がこの曲に囚われてしまいそう。まるで魔法のようにそのパートが頭を離れない。

ミイヒちゃん、恐ろしい子



続く「Lalala…」を担当するのはマヤニナ、そして後半再度登場するミイマヤのユニゾン。言葉はないのに どこか切ないと言う感情を煽る声でこの曲への期待値をさらに上昇させる。ミイマヤパートもTVで流してくれよ!って机バンバン叩いてるオタク、私以外にもいると信じたい。


イントロだけでコレだけ魅力的とは、なんというチームワークだNiziU、歌ウマ集団にも程がある。




②全MIIHIパート「良すぎ」の極上パラダイス

今回のバラード楽曲Blue Moonにおいてミイヒちゃんはイントロ・1番サビ・2番Aメロ(と言っていいのかわからない微妙なライン、あれ何メロなん?)・ラスサビを担当。

見出しにも書いた通り、これがもれなく全部「良すぎ」なのだ。


サビはイントロと同じフレーズ、同じメロディ。しかし曲の始まりを告げるスタートラインと曲を最も盛り上げるクライマックス部分で明らかに込められた感情の種類が違う。

サビはもっと、静かな熱意が激っているような、そんな感覚。Aメロ、Bメロを経て築き上げられてきた「感情」という軸を決して止めない熱が確かに篭っているように聞こえた。


愛おしいこの瞬間を閉じ込めたい~ パート(恐らくAメロ)は正直言うまでもなくミイヒペンはみんな大好きなのでは?と思ってしまうクオリティの「良すぎ」パート。

前半でふんわりと愛情を抱き締めるように音を重ねたかと思えば、胸にずしんと届く低音、そしてまたふんわりと自分のメロディを包み纏める歌声、その軌道が本当に美しい。

ボーカルラインとしてメインを張るミイヒちゃんの技術力を痛いくらいに感じた。



1曲の中でさえも色の違う声を届けられるミイヒちゃんだけの その唯一無二の歌声、もっとたくさんの人に届いてほしい。





③全メンバー好きポイント総集編

1文だけで好きポイント伝わるかチャレンジ(?)

MAKO : 広がる銀せ⤴︎〜か〜〜い
RIO : いまは隣にいれないけどォ⤵︎
MAYA : shining over us so bright
RIKU : 君も見てるかな、同じBlue moonンナッ
AYAKA : 消えないこの想ッい〜〜
MAYUKA : きっとすぐ会えるから(カメラ目線)
RIMA : 空からァ降ってきたァの息の残し方
MIIHI : 高音とハーレム状態の「Make it freeze」
NINA : 君のn温もりが

伝わりますように!他力本願!






というわけで年が明けてもBlue moonに狂わされている私の感想でした。音源・MV・FIRST TAKE共々ぜひ皆さんホットミルクでも飲みながら楽しみましょう〜!




【ブログ読むついでに見てくれよな⭐️シリーズ】

NiziU(니쥬) 4th Single「Blue Moon」M/V - YouTube

NiziU(니쥬) 4th Single「Blue Moon」M/V Another ver. - YouTube

NiziU - Blue Moon / THE FIRST TAKE - YouTube