Burn it Up【前編】
NiziU初の東京ドーム公演2days行ってきました〜!今回も主にミイヒちゃんメインの超主観的感想の話。※2日間の記憶の欠片がごっちゃごちゃ混ざってます
水道橋駅を降りてすぐ、橋を渡って少し視線を上にあげればそこにあるのはアーティストの誰もが夢見る東京ドーム。
その大きな液晶画面に映るは結成2年の新人アイドル
" NiziU "
グループ名が刻まれたペンライトとミイヒのうちわを両手に持って、いざ会場内へと入れば、そこに広がっていたのはこの夏焦がれたキューブ型のステージだった。何倍にも規模を拡大した ドーム仕様の NiziUのためだけのステージだ。
初日はアリーナ席、2日目はスタンド1階。
うん、首尾は上々。しっかりと双眼鏡も携えている、一瞬たりともミイヒを見逃さないぞ(怖)
ステージ構成に関してはこの界隈が初だった(基本松本潤イズムのステージしか見てこなかった)のでムビステもなければ花道以外の通路もないことに驚いた。
それに伴っていつもつぶされていた客席にはしっかりと椅子が置かれている。オタクが隙間なくドームを埋め尽くしているのだ。
2年だぞ……?まだ生後2歳の赤子アイドルがこんなドデカ会場を座席潰さず埋めるんだぞ……?(震)
この界隈はヲタク初めてって人が多いらしいが、これで少しは「NiziUが東京ドーム・京セラドームのチケットを完売させた」という事実の凄さを理解してもらえただろうか。
ちなみに私もちょっとまだ理解が追いついてない。
NiziU凄い。
いよいよ開演の合図が出され、ASOBOの音量と共に会場のボルテージは上がっていく。
暗転すればOPの映像でメンバーたちが顔を出し、5万を超えるペンライトが会場内を染め上げていった。
大きな画面に映し出されるのは海。扉が開き、前進してくる船には赤い衣装に身を包んだNiziUが居た。
NiziUが居た!
東京ドームに、NiziUが!!!居た!!!!
アリーナツアーの会場を去ったあの船に乗って私たちの元へと再び姿を現してくれた9人のアイドルたち。最高のステージの口火を切ったのはデビュー曲「Step and a step」だ。
Everything will be fine. Everything will be okey.
まっすぐと自分たちの体の何倍も大きな会場を見据えながら歌うミイヒとマヤの包み込むような掛け合いに自然と心あたたまる。
バラード調にアレンジされた曲は2番に入るといつもの明るさを取り戻し、元気ハツラツなLet's go!に今回も心掴まれた。1曲目から若干泣いた。
2曲目はテンション爆上げしたオタクたちの心を煽るかのように「Take a picture」が流れ始める。
かの有名な2番のミイマユじゃんけんを自分の目で見れることができて、それだけでもう、チケット代の元は取れたよな(?)
角度的にラスサビのミイヒちゃんが見えなかったので、今後はそれを見ることを目標に掲げておこう。
一人ひとりの挨拶、ミイヒちゃんは初日の「髪切りましたぁ〜」報告に2日目の噛み噛みコメント。濃いよね。
全員が挨拶を終えたあとも「ドーム公演、夢じゃないですよね…?」と周りに確認して ほっぺ抓って「痛いね〜〜夢じゃないね〜〜」てぽやぽやして、ドーム中が " " " 可愛い " " " に包まれた数分だった。
赤子NiziUの写真が合法的に見れる「Make You Happy」は、アリツアの映像に加えて彼女たちの写真を模したチビNiziUが登場。ミイマユとミイマユズ4人でわちゃわちゃしてるのが私のための演出と言っても過言ではないくらい良くて。
一緒に踊るときチビミイヒちゃんと目線を合わせて微笑むミイヒちゃんの安心感はやっぱり長女なだけあるなあ、と。いつもはみんなの妹マンネ可愛いねヨチヨチされてるミイヒちゃんがお姉ちゃん風吹かせてるのがこちらからしてみれば新鮮なんだよね、耐性ないから毎度懲りずにキュンキュンしてます。
マユの「行くよ〜!」も好き。
チビNiziUとわちゃわちゃ遊んだ直後に「ASOBO」持ってくる流れは、ASOBI心に溢れてて素敵だと思った。
2番のラップパートで捌けたとき軽く体の力を抜いて立っているミイヒちゃんの " プロフェッショナル感 " には痺れたし、It's soに入る前ギリギリまで表情で魅せてくる技量の高さに胸がときめいて、うさぎぴょんぴょんポーズも安定にかあいいの最上級だった。最高。
次曲の「Poppin'Shakin'」の繋ぎも良かった〜!移動して一斉にダンスがスタートするの オタクはそういう一瞬の切り替えが大好きですからね、そんなんなんぼあってもええですから。
聴くたびハッピーになる楽曲で序盤ず〜っとテンションを落とさないNiziUのライブ、とっても楽しい。
さて、ここまででまだ前半中の前半。果たして中盤ではどんなNiziUを見せてくれるんだろうか。
止まらないワクワクを両手に映像へと意識を集中させたあの瞬間の記憶を手繰り寄せながら、ブログの「新規作成」ボタンを躊躇いもなく押す私であった。
長くなりそう。
続く